25歳から30歳の銀行員の転職を考える

厚生労働省の調査では「新卒入社した社員のうち、3年以内に3割の人が辞める」という事実が明らかになっています。

銀行に就職して3年も経てば、年齢も20代中盤になって、これからの自分の人生や今後の働き方を真剣に考え始める人も多いのではないでしょうか?

就職してから3年も経てば、メガバンクであれば何人もの転職・退職者を見るようになるので、転職する人が増えてくると、今までどこか他人事だった転職がそうではなくなってくるのです。

特に25歳から30歳頃という時期は、大きくライフスタイルが変化する重要な時期なので、この年齢の時というのは、銀行員に限らず、どの職業の方もこれからの自分の仕事や人生について考える時期になるので、もっと働きやすい企業へと転職を検討する方も少なくありません。

そこで、銀行員ならではの年齢毎の転職の注意点や、転勤・昇格から転職することへの見極めについて考えます。

25歳から26歳の第二新卒者の転職は若さだけでも勝負できる

冒頭述べたように「3年以内に3割の人が辞める」ということは、それだけ人員に「空き」が出ているということを表します。

企業は、その「人材の空き」を埋める為に、第二新卒枠で、ポテンシャルのある若い人材を求めているのです。

最近は中小企業でも海外進出が進んでいたり、海外との取引が盛んになっているので「海外勤務可能な人材」や「英語等の外国語が堪能な人材」は重宝されます。

TOEIC700点以上あるなら「リクルートエージェント」に登録しておくことをおすすめします。

数ある転職エージェントの中でも、リクルートエージェントは英語力のある人材の求人紹介にも強いので、外国語を活かせる職場も検討しているなら登録しておくべき1社でしょう。

元銀行員であれば、一般教養が身についていることは説明しなくても伝わってくるので、自身のポテンシャルを買ってもらえるようにすると鬼に金棒です。

転職の注意点としては、第二新卒として入社出来る時期は限られているので、今の職場を退職することを考えているならタイミングは逃さないようにしなければならないことと、25歳前後の転職は、若者としてのやる気やポテンシャルを買ってもらい、勢いで退職→転職してしまうと、「自分が思っていたような企業に転職する事ができなかった」「転職先の人間関係が辛くてすぐに辞めてしまった」というように見切り発車の転職は失敗するリスクもあるという事を頭に入れておかなければなりません。

20代中盤と若い時期に転職を繰り返してしまうと「仕事が続かない人」とレッテルを張られ、その後の転職活動に不利になってしまうので、この辺は十分に注意して慎重に転職活動を行う必要があります。

【最初の転勤】転職時期の見極め

銀行員の場合、25歳から26歳という年齢は、入行3~4年目にあたるので、最初の転勤を経験する年次になります。

この時点で一度、銀行員としてのこれからについて客観的に考えると良いでしょう。

厳しい意見を言わさせていただきますが

  • 学歴
  • 入行店
  • 配属された課
  • 営業成績
  • 転勤する支店を冷静に分析

これらを総合的に判断すれば、自分が「出世レースのどの位置にいるのか?」が大体分かります。

エリートコースを歩む人たちは、最初の転勤で「本部の営業部」や「海外赴任」を命じられています。

最初の転勤で、希望する支店や仕事内容が叶えられていないのであれば「銀行員としての出世は難しい」でしょう。

しかし、出世コースに乗っていないからと落ち込む必要はありません。

現時点で出世が厳しいなら、貴方をもっと評価してくれる企業へ転職すればいいのです。

出世すること自体が狭き門である銀行員という職業にしがみつく必要はありません。

○○銀行で働いていたという経験は、貴方の転職活動を必ずバックアップしてくれるでしょう。

27歳から28歳での転職は「即戦力になれるかどうか?」の見極めが大切

就職して3年という壁を越え、27歳から28歳で転職をする場合は、企業から「即戦力の人材」として期待され、採用に至ります。

どんな職場環境であれ、3年は継続できたという事実は、一定の評価を得られますし、どこの企業からも有望視されるでしょう。

「自分がどのような企業で活躍できるのか?(やりたい事、やりたくない事、得意な事、苦手な事)」を、きちんと把握しておかなくてはなりません。

銀行員としての業務経験を活かして、企業や業界全体の財務分析をしてみるのも良いですし、これまでに培った人間関係を駆使して、希望する業界の人に仕事内容を直接聞いて「自分にどんな仕事が合いそうか?」を考えるのも良いでしょう。

また、仕事に少しでも余裕が出てきているのであれば、働きながら資格を取得しておくのも転職を成功させる1つの方法です。

公務員など、28歳くらいまでの求人も多いですが、まずは焦らずにしっかりと退職・転職の準備をして、転職活動を進めることがポイントです。

【2回目の転勤】転職時期の見極め

26歳から28歳頃になると、銀行員は2回目の転勤を迎える時期になります。

出世コースを歩んでいないのに、銀行員としての道を進み続けることは、リスクもあるので、最初の転勤と同様、自分の転勤先を客観的に判断することが重要です。

また、転職活動をする時には場所も肝心。

東京で転職活動をしようと思っていたのに、3カ店目で地方店に配属になってしまうと、仕事と並行して転職活動をする事自体が厳しくなります。

求人だけは転職サイトや転職エージェントで閲覧できますが、実際に応募し、面接までこぎつけた場合に地方から東京まで出向くこと自体が厳しいケースが考えられるのです。

もし、退職を考えているのに、近い内に転勤を命じられているのなら、銀行員生活には区切りをつけて、集中的に転職活動を行うという決断も必要になります。

29歳から30歳での転職は年収以外にライフプランも考慮する

2回の転勤を経験して29歳、30歳になっても転職するのに遅いという事はありません。

銀行員として、ここまでの実績を積んできたのであれば「年収アップ」も狙って転職活動を行うことが出来ます。

銀行員の年収は平均よりも高いと言われていますが、それだけ苦労していますし、それだけの能力を身に付けてきたのも確かです。

今までの成果をちゃんと評価してくれて、年収アップが期待できる企業を転職先に選びましょう。

また、30歳という節目の時期であるのなら、今後のライフプランも考慮して転職先を決定しなくてはなりません。

  • 結婚
  • 育児
  • 親の介護
  • マイホーム購入

など、大きなライフイベントが重なる時期だからこそ、慎重な判断が求められます。

「どこに住むのか?」
「いつマイホームを購入するのか?」
「行員時代の様に引越を伴う転勤があっても良いのか?」

など、具体的に物事を考えてから転職を検討するようにしましょう。

最初の昇格が、その後の銀行員の人生を左右する

29歳、30歳という時期は、銀行員にとって最初の昇格がある年次です。

何の肩書きもない「担当者」から「代理」という肩書きがつくかどうかの、このタイミングは非常に重要になります。

ここでは、毎年約7割の行員が昇格しますが、一発で代理に昇格できなかった人は、出世レースでもかなり出遅れることは間違いありません。

この昇格は原則、一年に一度しかないので、これは致命的な減点になり「一発で代理になれなければ、銀行を辞めて転職する」という人が多いのも事実です。

 

就職3年目から30歳頃までの転職のタイミングを逃さないようにする為には、求人情報を的確にキャッチしておくことが重要なポイントになります。

あなたが転職を希望するタイミングと、優良企業の求人を出しているタイミングというのは必ずしも一致しません。

「銀行を辞めたい」

「転職したい」

「求人調べたら希望している企業の求人が直ぐに見つかる」

「採用決定」

はっきり言って、こんなにタイミング良く、転職が成功するパターンは少ないと思っておいた方が良いでしょう。

生命保険でもそうですが、保険に入りたい人というのは「ガンなどの病気を患っている人」です。

つまり、この先、銀行からの転職を少しでも考えているのであれば先手を打って行動することが大切です。

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