元銀行員のリアル転職失敗談に学ぶQ&A

銀行を辞めればやっとこの地獄から抜けられると思っている方も少なくないと思いますが、退職後に全員が全員が良かったと思っている訳ではありません。

実は辞めて後悔している人も少なくないのです。

そこで、転職した経験をお持ちの元銀行員の方の転職体験談を紹介し、どういったところに就職して、どのような経緯で辞めたのか?そして、その方が何で失敗したと思ったのか?などを聞いてきました。

地方銀行から一般企業への転職体験談(29歳男性)

2年ほど前に5年ほど勤めた某地方銀行を退職し、一般企業(通信の営業会社です)に転職することになりました。

退職した理由は銀行の業務が単調で仕事に対するやりがいを見失ってしまったことです。

そこで、どうせならもっとやりがいを感じれるような仕事がしたいと思い始めるようになり、自分が通信関係に詳しかったこともあり、回線の営業会社に応募し、無事に採用してもらうことができました。

ですが、その入った会社というのがこれまた最悪で、とんでもないブラック企業だったのです。

朝は8:45に出社なので、それほど出勤時間は変わらないと思いますが、営業現場を夜の19:00まで回って帰社するのが大体20:00。

現場をあがる時はメールで社長に連絡を入れてから帰社することになってるのですが、成果が0だと20:00までやらされることも多々あります。

そして帰社してから日報を記入し、営業なので事務作業は無いのかと思ってたら事務を雇っていないので、営業が事務作業までをすることになってました。

そうすると、遅い場合だと終電で帰ることもあり、毎日へとへとで家路につきます。

休日も求人には土日休みと記載があったのに実際は日曜日とたまに土曜にお休みが貰えるだけです。

このことを思うと銀行員時代は恵まれてたなと思うことが多く、同僚にも「何で銀行辞めたの!?勿体ない」と言われてしまう始末です。

そんな会社だったので、とてもじゃないですが続けることなんてできず、1年半頑張りましたが辞めて今は就職活動中です。

ちなみに最後の月の給料は社長に「お前が取ってきたお客様からのクレーム対応に追われている」からという意味の分からない理由で歩合給、交通費などの経費を支払われていません。

今は銀行を辞めてしまったことにとても後悔しています。

 

━━地方銀行を辞めて一般企業に転職されていますが、何が一番失敗したと思いましたか?

何が一番失敗したか?ですか・・難しい質問ですね。

失敗したなと思うことはもう全てですからね。ハハハ

時間を巻き戻せるなら銀行員時代に戻りたいです。

やっぱり給与のことが一番大きいですかね、銀行員時代は年収で400万程はあったのが転職後の年収は250万もありません。

それに採用された企業のことをあまり調べることもせず、求人票に載ってる都合のいいことだけで判断したので、典型的なブラック企業に入ってしまうことになりました。

まだ結婚もしていないので、これから先こんな自分にちゃんと結婚相手が現れるのかとても不安です。

 

━━辞めてからのメリットは何かありましたか?

銀行辞めてからメリットは何かあったかなと考えてるんですけど・・う~ん・・出てきませんね・・

今の自分の状況だとデメリットだらけでメリットなんて一つも感じれていませんね。

辞めた他の知り合いは銀行員時代よりも給料は下がったけど、仕事内容も楽になって休みも増えて子供と遊べる時間が増えたから満足してるという人もいますが、自分の場合は給料下がって、拘束時間増えて、おまけに「ど」が付くほどのブラック企業なんでメリット自体思い浮かばないです。

 

━━その企業に採用されて良かったことは何かありますか?

良かったというか、銀行と比べて緩くなったと感じるのはコンプラ関係ですかね。

あと個人情報の取り扱いに関しても銀行よりは格段に緩いです。

それが良いのか悪いのかは何とも言えないところがありますが、銀行員時代は厳しいなと思うこともしょっちゅうでしたからね。

 

━━これから銀行を辞めて転職したいと思ってる方に何かアドバイスを下さい

失敗した自分がアドバイスをさせてもらうなんて何か可笑しくて笑っちゃいますが、転職する業界によっては銀行員時代よりも収入を落とす可能性というのは結構高いと思いますが、まずは自分がそれをちゃんと受け止められるのかということを再度確認された方が良いかと思います。

今より収入を上げたいならしかるべき業界に転職する必要がありますし、ストレスフリーな会社で働きたいなら、インターネットの口コミや転職サイトなどを利用してその会社の情報をしっかり調べるべきです。

最近だと企業口コミで有名なのがキャリコネっていう転職サイトですね。

この求人サイトは色んな企業のクチコミ情報が載っていますね。

転職した通信の会社のことに関しても載っていたんで、登録しておけばこんなことにはならなかったんじゃないですかね、、まあそんなこと言ってももう遅いんですけど。

あと、転職して思ったのは、銀行って他と比べたら大分まともな企業だってことです。

世の中には超が付くほどのブラック企業というのは多々あります。

もちろん全てがダメな企業ではありませんが、特に中小零細企業というのは怪しい会社も多いと思います。

転職するならまずはその辺りに注意してみてください。

それから営業関係の仕事に就くなら下請けではなく、なるべく一次代理店のように利益が大きいところの方が収入は取りやすいです。

2次、3次、ましてや4次店ともなれば、どれだけ頑張っても給料に限界があります。

~まとめ~

私自身は合わないと思ってる仕事を定年まで続ける気は全くないので、どちらかと言えば転職推奨派ですが、辞めなければよかったと後悔している人も中にはいます。

今は大企業でも潰れる時代なので、これから何十年も先のことは分かりませんが、今のところ銀行員というのは我慢して続けていれば次第に給料は上がっているので、転職をしたいと思ってるならちゃんと考えて、後々後悔しないように慎重に行動することが大切なのかもしれません。

今回インタビューに協力していただいた29歳元銀行員の男性との対話の中に出てきた転職サイト

キャリコネ転職サービス」キャリコネ転職支援サービスでは、実際に利用された方のアンケートを集め、その企業の給料事情、会社の評判、実際に面接を受けてみた体験レポート、社内の雰囲気や環境など、実際に働いた人しか分からない情報を口コミ形式で紹介しています。
口コミを見た上で応募できるので、ブラック企業への転職を避けることも可能です。
参考にしてください。

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