信用金庫から転職を失敗させない5つのポイント。おすすめの転職業界は?

「地元で働きたい」
「地域の力になりたい」
「安定した企業に就職したい」

という想いを抱いて新卒で信用金庫に就職した人は多いですが、その一方で、信用金庫で働いていると、毎日ノルマや目標に追われ、上司からの厳しい視線を感じながら仕事をしているのが現実です。

世間からは、金融機関で働くとそれなりの給料も貰えて、信用もあって…と羨ましがられる事もありますが、同じ金融機関でもメガバンクではないので、給与水準は決して高い訳ではありません。

良い成績を残しても、給与やボーナスに大きく反映されないので、優秀な人ほど「辞めたい」「転職したい」と考える人が出てくるのは当然の事です。

信用金庫からの転職先としてはどのようなところがあるのでしょうか?

ここでは、信用金庫から転職する際に気を付けたいポイントや、おすすめの転職業界について紹介します。

【信用金庫から転職】失敗しない為の5つのポイント

まずは、信用金庫で結果を出してから

転職市場において、金融機関での勤務経験のあるライバルは沢山います。

ライバル多数の転職市場で打ち勝つには、自分のアピールできるところを確立しておくことです。

そこで重要になるのが「信用金庫での実績」です。

実績をアピールできるようになれば、転職活動の際に「信用金庫での仕事が辛いから辞めた」のではなく、「信用金庫でこんな実績を残せたので、新たなチャレンジをしたい」との印象を持ってもらえます。

「住宅ローン借り換えのために、こまめに預金先を訪問した」とか、「積極的にセールスをした」では、転職活動の際のアピールとしては物足りません。

「年間個人表彰で1位に輝いた」
「年度の目標を150%達成した」
「支店長賞を5期連続で受賞した」

等、具体的かつ客観的な数値でアピール出来る成績を残しましょう。

信用金庫から他の金融機関への転職を考えている人は特に重要視すべきところです。

厳しい言い方ですが、信用金庫で結果を出せていない人は、他の金融機関でも結果を出せないと判断されてしまいます。

まずは、信用金庫で結果を出す事が転職への第一歩です。

プラスアルファの資格があると強い

預金保険機構の調査によると、「平成27年度時点で日本国内には、576の金融機関」が存在します。

信用金庫もその一つで、金融機関で働く人の多くが激務に疲れて、「辞めたい」「転職したい」と考えています。

金融マンである事は、転職市場において一つのアドバンテージになりますが、厳しい競争を勝ち抜くには、以下の様な資格を取得しておく事をおすすめします。

  • 弁護士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 中小企業診断士
  • ファイナンシャルプランナー

簡単に合格できる資格ではありませんが、信用金庫で働きながら地道に勉強を続けて、合格に至った例は多数ありますし、難関資格を持っている事は、それだけで大きな強みになります。

FP(ファイナンシャルプランナー)の就職先のおすすめは?

同業種への転職なら個人営業を狙う

信用金庫からの転職を考える人は、都市銀行や地方銀行を目指したいと考えるケースが多いです。

確かに、信用金庫と比較すると都市銀行や地方銀行の方が、融資額の規模も大きくなりますし、取引先の幅も広がります。

同業種への転職を考えるなら、個人営業部門での採用を目指す事をおすすめします。

メガバンクの中でも、大企業への営業部署は人気ナンバーワンと言っても過言ではなく、数多くのエリートが日々、しのぎを削っています。

一方で、個人営業を担当する部門は女性の割合が比較的高いのが特徴です。

結婚を機に退職したり、産休・育休で補欠要因を募集する可能性が高いので、銀行の中でも狙い目だと言えます。

もちろん、信用金庫時代の経験も活かす事が出来るので、即戦力として活躍する事も期待されます。

地元企業・不動産関係企業がおすすめ

信用金庫からの転職先としておすすめなのは、地元企業や不動産関係の企業です。

信用金庫は、地域密着型の仕事をしているので、転職の際も「融資とはまた別の形で、この地域に貢献したい」という事が志望理由になります。

更には、信用金庫時代に培った土地感覚や地元の情報を活かして働くことも出来ます。

信用金庫勤務者は、住宅ローンやアパートローン等を扱っているので、不動産関係の手続きには自然と詳しくなっています。

銀行手続きに詳しいというのも、不動産会社からすると大きなメリットになります。

転職活動は在職中にやるべき

信用金庫からの転職で気を付けるべき事は、仕事をしながら転職活動をすべき、という事です。

金融マンは「真面目」で「堅実」というイメージを抱かれているので、先に仕事を辞める事で、「無計画な人だ」と思われてしまっては、評価が下がってしまいます。

経済的な安定を目指すためにも、信用金庫での仕事を続けたまま、転職活動を行うのが鉄則です。

退職後から転職活動を始めるリスク

信用金庫の職員におすすめの転職先・転職業界は?

信用金庫からの転職先として、私が考えるおすすめの業界・仕事は以下の4つです。

金融業界

都市銀行や地方銀行等、同じ金融業界でのキャリアアップを目指すのであれば、上記の注意点に気を付けて転職活動をして下さい。

その他にも「信用金庫からJAに転職」された方や「信用金庫からゆうちょ」や、労金に転職を成功させた事例があります。

 

不動産業界

上記でも述べたように、信用金庫時代に培った知識を活かして働く事の出来る業界です。

私も経験がありますが、信用金庫で働いていると、取引のある不動産会社の社長から「うちで働かない?」なんて声をかけられることもあります。

実際にそれで転職していった人も知っているので、意外と身近な話だと思います。

不動産業界は、元金融マンのニーズが高い事は確かなので、信用金庫の職員の転職先候補として検討してもいいんじゃないでしょうか。

 

公務員

金融機関で働いていると「役所より、役所仕事だね」と、冗談半分の嫌味を言われた経験のある人も多いのではないでしょうか?

個人情報の取り扱いや本人確認、手続きの厳格性など、金融機関と役所は似通った部分が多くあるので、転職しても問題なく仕事をこなすことができるでしょう。

公務員になるには、信用金庫の職員として働きながら、勉強をして公務員に転職するのもおすすめです。

 

一般企業の営業

信用金庫で営業を担当していた人なら、新規開拓やルート営業など、あらゆるタイプの営業を経験しています。

その経験は、どの会社の営業としても役立てる事が出来ます。

自分の興味のある業界、今後発展の見込みのある業界で営業担当として働くのも一つの方法です。

 

元銀行員が考えるこれから伸びる業界6選

↓↓↓総合ランキングページへ↓↓↓